郊外のトゥルッリ林立するとんがり屋根モンテ地区トゥルッリの教会

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アルベロベッロの 観光スポット    参照MAP
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サンティメディチ教会
  この町の守護聖人コズマとダミアーノが奉られている教会。 ネオクラッシク建築のこの教会は両脇の鐘楼が特徴的です。 9月下旬に行われるこの教会のお祭りは、この町最大の年中行事で、 近隣はもとより、遠方からも多くの信者が参拝に訪れます。
サンタントニオ教会●
  モンテ地区の高みにある、トゥルッリの教会。 プーリアロマネスク様式でギリシャ十字型建築です。 聖アントニオが奉られています。
モンティ地区
  今も尚、約1000のトゥルッリが残っている トゥルッリ密集地区の一つです。狭い路地に土産物店、 レストラン、BARなど様々な店舗が軒を連ねる姿は、 一見の価値あり。但し、商業地区なので、商売上手が多いのも否めません。 売っている商品は同じでも値段にはバラツキがあるので、 損をしたくない人は2〜3軒覗いてから買うのがお勧めです。
アイアピッコラ地区●
  もう一つのトゥルッリ密集地区。約400のトゥルッリが、 迷路のように入り組んだ小路沿いに建ち並んでいます。 こちらは居住区域なので、洗濯物がはためいたり、 昼時には美味しそうな匂いが漂ったりと、生活感溢れています。 午後のひと時は、昼寝をしている人もいるので、 出来るだけ静かに観光を楽しんで下さい。
カーサダモーレ
  1797年、アルベロベッロが自由を獲得した後、 初めて建てられたモルタル使用の家です。モルタルの使用を裏付けるため、 バルコニーを設け2階建てを強調しています。 現在は、観光案内所や、特設展示場として、利用されています。

トゥルッロソヴラーノ●
  この町で一番大きなトゥルッリで、 12個のとんがり屋根を持っています。建築当時における、 最も進んだ技術と様式で建てられました。 接着材料の使用を禁止されていた時代に建てられた、 モルタル使用のこの建物は、稀少な2階建てで、 壁の厚みを利用して作られた階段で階上へ上がる事が出来ます。 内部の見学も可能です。(入館料:大人1.50ユーロ)
ポポロ広場
  ここは町の人達の憩いの場。 観光ゾーンのほぼ中心にあるので、中継地点として、 また、待ち合わせ場所としても便利です。 広場を囲むようにBARや、薬局、ホテル、教会さらには町役場や町交番もあります。

ジャルディーノベルベデーレ
  トゥルッリのパノラマが一望できるこの場所は、 人気の写真スポットです。旅の思い出にモンティ地区のトゥルッリを バックにとっておきの一枚を撮って下さいね。 良い写真を撮る秘訣は逆光にならない午前中に撮る事。 太陽が傾きかけの夕方もお勧めです。
●カルミネ教会 ●サンタルチア教会 ●旧伯爵邸 ●第二次世界大戦戦没者慰霊碑
●郷土博物館 ●トゥルッロシアメーゼ ●庶民伝統ミュージアム ●観光オフィス(商工会運営)

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